記念ライブ

AES日本支部60周年記念ライブ

8月24日(土) 17:20〜18:30 スタジオA
開場 16:30
(16:50〜17:20にはAES日本支部60周年ジャパンアワード授賞式を同スタジオAにて行います)

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AES日本支部では、このたびの日本支部開設60周年のイベントの最後をテーマ「原点回帰〜音楽が我々にあたえたもの」に基づき、音楽そのものをみなさまにお楽しみ頂くことで締めくくろうと記念ライブを企画致しました。演奏は「レ・ミゼラブル」などのミュージカル・シンガーとして有名な島田歌穂さんにお願いし、約1時間の特別ステージを組んでいただく事となりました。ご来場の皆様に音楽の良さを十分に堪能していただければ幸いです。

【お詫び】
このたび本ライブ企画について「島田歌穂&島健 Jazz Duo Plus One」とアナウンスさせていただいておりましたが、誠に残念ながらピアニスト島健氏の健康上の理由で演奏として参加していただく事が出来なくなりました。ピアノ演奏は、島田歌穂さん主演の「ダウンタウン・フォーリーズ」などでのピアノ演奏を担当されている江草啓太氏に代役として演奏していただく事となりました。ご了承のほど、よろしくお願い致します。

【事前申込方法】
ご好評によりお申し込みが定員に達しました。
沢山のお申し込みありがとうございました。

事前申込フォームにご入力下さい。
パソコン用フォームURL  http://ws.formzu.net/fgen/S30289512/
携帯電話用フォームURL http://ws.formzu.net/mfgen/S30289512/

*「AES日本支部60周年記念ライブ」のお申し込みにはあらかじめAES60周年記念イベント事前web登録が必要です。
*AES日本支部60周年記念イベント事前参加登録時に発行される参加IDを入力下さい
*基礎音響セミナーご参加の方は参加ID入力欄に受講票【受付番号】を入力下さい。

島田歌穂 Profile

主な出演作品は、
「イーハトーボの劇列車」(‘86) 「花よりタンゴ」(‘86) 「アニーよ銃をとれ」(‘88) 「ロミオとジュリエット」(‘96) 「黙阿弥オペラ」(‘97) 「シー・ラブズ・ミー」(‘98) 「ザ・リンク」(’98’00) 「屋根の上のヴァイオリン弾き」(‘01) 「ブラッド・ブラザーズ」(‘03) 「ウエストサイド・ストーリー」(‘04) 「江利チエミ物語」(‘05-’07) 「飢餓海峡」(‘06) 「Freddie-少年フレディの物語-」(‘00-’08) 「ライト・イン・ザ・ピアッツァ」(’07) 「ベガーズ・オペラ」(‘06’08) 「ゾロ ザ・ミュージカル」(’11) 「レ・ミゼラブル」(‘87-’01’05’07’11) 「この子たちの夏」(’11) 「薔薇は生きてる」(’12~) 「蝶々さん」(‘07’11~) 「二十四の瞳」(’12~) 「トゥモロー・モーニング」(’13) 「DOWNTOWN FOLLIES」(’02~)など、ミュージカルからストレートプレイまで出演作は多数。

一方、音楽活動も精力的に行い、1988、89年には「NHK紅白歌合戦」に2年連続で出場。1990年、TBS系ドラマ「ホテル」の主題歌「フレンズ」「約束」がヒット。
「KAHOファーストコンサート」(1987年)から始まったコンサート活動も毎年回を重ね、1998年にはマレーシアで、2006年は台湾ツアーと海外でもコンサートを行う。2006~08年にはフルオーケストラを伴い、「Woman & Women」(2006年、東京芸術劇場)、「One Night Only 」(2007年、東京芸術劇場)、「My Favorite Songs」(2008年、青山劇場)の各公演を行う。
1994年、ピアニスト/作・編曲家の島健氏と結婚。同年からスタートした島田歌穂&島健Duoコンサートは、現在まで全国200ヵ所以上、のべ10万人以上が来場。毎年12月には「Duo Xmas Special」コンサートを行い、クリスマスシーズンの恒例となっている。そのコンサートのライブ録音の中から厳選した曲を収録したアルバム「Duo」シリーズをリリース。また、コットンクラブ、名古屋ブルーノート、ビルボードライブ大阪などメジャークラブでのライブも定期的に行っている。
楽曲のレパートリーはミュージカルは勿論、ジャズからポップス、民謡に至るまで幅広い。他にも、2006年に映画DVD「サウンド・オブ・ミュージック」マリア役の吹き替えや、自ら祖母の人生を綴った著書『私の祖母は「101歳のお嬢さま」』(潮出版社)を2008年に出版するなど幅広く活躍。現在、大阪芸術大学舞台芸術学科教授。

■主な受賞歴
1987年、第24回ゴールデンアロー賞演劇部門新人賞
Swing JOURNAL誌「ジャズヴォーカル」新人賞
1988年、第38回芸術選奨文部大臣新人賞(レ・ミゼラブル)
1990年、第32回グラミー賞「Best Musical Cast Show Album」
(レ・ミゼラブル/インターナショナル・キャスト盤)
1996年、第21回菊田一夫演劇賞(シー・ラブズ・ミー)
2006年、第27回松尾芸能賞優秀賞(江利チエミ物語、レ・ミゼラブル2,000回記念公演)
2007年、第41回紀伊國屋演劇賞個人賞(飢餓海峡)
第14回読売演劇大賞優秀女優賞(飢餓海峡、ベガーズ・オペラ)

■島田歌穂オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/shimadakaho/

江草啓太(P) Profile

ELP来日公演に影響され、5歳よりクラシックピアノを習う。東京音楽大学ピアノ科在籍時からプロ活動開始。加藤登紀子、伊藤多喜雄などのサポートを務める他、えぐさゆうことのDUOでは、屋久島、奄美大島などの古謡や作業唄を発掘し蘇演する試みを行なう。舞台は『妊娠させて!』『ワンダフルタウン』などにミュージシャンとして、『今の私をカバンにつめて』ではミュージシャン兼役者として出演。2012年『Chanson de 越路吹雪 ラストダンス』では音楽を担当。NPO法人RMAJ理事。

コモブチキイチロウ(B) Profile

音楽好きの家庭に育ち、15歳でチョッパーベースのルイスジョンソンの演奏に感動しベースを始める。当時は母のクラシックギターの弦をを4本にして叩いていた。川端民生氏、ジョージ大塚氏に師事。ピットインなどのジャズライブハウスを中心に セッション活動を開始。90年代中頃からブラジル音楽の豊かさに吸い込まれるように傾倒するようになる。
ボサノヴァ黄金期の一人、ロベルト・メネスカルとの出会いを機に1997年に開催されたボサノヴァ生誕40周年コンサート「Gets Bosa Nova」に多くのブラジルアーティストと共に出演。その後ワンダ・サー、カルロス・リラ、ドリ・カイミ、ミュシャ、フィロー・マシャードなどの来日公演をサポートする。
サンバの力強いグルーブを信条に掲げ、ジャズ、フュージョン、ラテン、R&B、ソウル、 ポップス、フラメンコなど様々なバンドでも活動を展開している。
国内では渡辺貞夫、渡辺香津美、カルロス菅野、マリーン、渡辺真知子、CHAKA、玉置浩二、小野リサ、古澤巌、クリヤマコト、島健、島田歌穂、柏木弘樹、東儀秀樹、 アンサリー 瀬木貴将、河口恭吾など数多くのライブ、ツアー、レコーディングに参加している。
現在オリジナルリーダーバンドの活動として ヴォーカルのCHAKAとデュオユニット【コチヂャン】を結成。歌とベースだけのシンプルな世界に挑戦している。また昨年からフランシス・シウヴァ(Per)、小畑和彦(G)とブラジリアントリオ「BAT COM FRAN」を結成し全国への活動を予定している。