例会担当よりAES日本支部「3月例会」のお知らせです。
今回の例会では新たな映像コンテンツ制作の拠点となるスタジオ
~松竹映像センター~見学会を実施します。
株式会社松竹映像センター様は2014年12月にこれまでの3拠点(東劇オフィス、高輪スタジオ、大船サウンドスタジオ)から港区台場に全てを統合されました。映画・ドラマの仕上げからアーカイブ対応まで、スタジオをご利用される方々が十分な創造性を発揮頂ける空間として生まれ変りました。
音響制作では、松竹大船撮影所で多くの名作を生み出してきたDubbing Stageをスケール・アップ。映像編集では、共有ストレージによるデジタル・ネットワークを構築し、リアルタイムで高いパフォーマンスをサポートする作業環境を実現。更にMedia Asset Management(MAM)では、旧作のデジタルリマスター制作に加えて、様々な映像作品のカタログ化やデジタル修復・保管・管理サービスを提供して旧作の効果的な再活用を支援します。
今回の見学会では、主に前述のDubbing Stage、7.1ch.対応のAudio Suite、そしてMedia Asset Management(MAM)を中心にご担当者及び設備納品に携わった方々による説明を
実施します。創立120周年を迎えた松竹様の蓄積してきた知見と伝統を継承しつつ、新たな映像コンテンツ制作の拠点となる新ポストプロダクションスタジオを是非ご覧下さいませ。
また今回は、
日本音楽スタジオ協会(http://www.japrs.or.jp)
日本ミキサー協会(http://jarec.com)
AES日本支部(http://aes-japan.org/wordpress/)
の3団体合同での見学会となります。団体枠を超えた交流を松竹映像センター様を交えた
形で実現出来れば幸いです。
【テーマ】
「新たな映像コンテンツ制作の拠点となるスタジオ ~松竹映像センター~見学会」
【講演者】
1.Dubbing Stage
株式会社松竹映像センター ご担当:清水様
日東紡音響エンジニアリング株式会社 崎山様
2.Audio Suite
株式会社松竹映像センター ご担当:吉田様
3.Media Asset Management
株式会社松竹映像センター ご担当:五十嵐様
株式会社松竹映像センター ご担当:井上様
株式会社フォトロン 八木澤様
(上記3箇所を各30~40分単位で3グループに分け巡回します。)
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