2015年8月例会のお知らせ

例会担当よりAES日本支部「8月例会」のお知らせです。
今回の例会ではiZotope社Audio Repair Software RX開発者によるテクニカル・セミナー開催を実施します。iZotope社RX4は、Audio Repair & Restoration Toolとしてオーディオ編集の現場では既にスタンダードと言えるツールにまで発展致しました。2007年にRXが発表されて以来、オーディオレストレーションに対するビジュアル的なアプローチによる画期的なオーディオ編集処理の手法は、多くのオーディオ・エンジニアの感性を刺激し、未だにその先進性を失わないツールとして世界50カ国以上で愛用され、エミー賞(Emmy(r) Award for Outstanding Achievement in Engineering Development)を受賞するに至っています。今回はそのRXの画像によるオーディオ編集のアルゴリズムを開発したAlexey Lukin(アレクセイ・ルキン)氏を招き、RXの開発の背景やアルゴリズムのディテールについて講義をしていただきます。

【テーマ】
「Audio Repair & Restorationに対するビジュアル・アプローチ」

【講演者】
Alexey Lukin 氏(アレクセイ・ルキン氏)
DSP developer at iZotope Inc.
Member of scientific staff at the Image Processing lab, Lomonosov Moscow State
University
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AESジャパンコンファレンス・名古屋2015 参加申込受付開始

日程:2015年9月11日(金)~13日(日)(11日はテクニカルツアーのみ)
会場:名古屋芸術大学(愛知県北名古屋市)

コンファレンス開催まで残り約1ヶ月となりました。Webサイトから参加申込を受け付けさせて頂きます。テクニカルツアーおよび,ミックスダウンセミナーは先着順とさせて頂きますので,お早めのお申し込みをお勧めいたします。
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AES基礎音響セミナー2015開催のお知らせ

今年も「AES基礎音響セミナー2015」を開催致します。
2010年から開催し6回目を迎える本セミナーでは、大学などで受講するような音響・オーディオに関する専門的な知識を、どなたでも受講できるように平易な内容にかみ砕いて解説致します。セミナーの内容は、音響の基礎理論はもちろん、心理音響、室内音響、電気音響、デジタルオーディオ・信号処理などの主要な分野を網羅しております。また、海外での技術発表やプレゼンの際に必要となる英語力〜技術英語〜に関しましても講座をもうけています。音響・オーディオの技術者に必要とされるこれらの多様なセミナーは、それぞれの分野を専門とし、第一線で活躍しているプロフェッショナルを講師としてお迎えしております。そのため、単なる座講ではなく、実践に結びつく生きた理論を学んで頂くことができます。講座が多岐にわたるため、異なる講座を複数会場で並列開催させて頂くことになりますが、その分、ご自身の興味の分野や必要とされるレベルに応じきめ細かい講座の取捨選択が可能な構成となっております。また昨年同様、全ての講座が終了した後に懇親会を予定しております。(要別途参加費)
学生の方々の集中講義として、また若手技術者の方々の研修セミナーとして、是非「AES基礎音響セミナー」をご活用下さい。

■日 時:2015年8月30日(日)、31日(月) 9:00〜18:00
■懇親会:2015年8月31日(月)18:00〜
■場 所:東京藝術大学 千住キャンパス

ご好評につき定員に達しました。沢山のお申し込みありがとうございました。

詳細はこちら

2015年5月例会お知らせ

例会担当よりAES日本支部「5月例会」のお知らせです。今回はタックシステム株式会社の山崎氏を報告者として、例年開催されているアメリカ・ラスベガスでのNAB Showの報告会を行います。本来、4月中に開催する予定でしたがNAB Showの開催日程と山崎氏との例会日程調整で時間を要した為、告知期間が少ないと判断し、4月例会を見送り5月に報告会を開催させて頂きます。会員の皆様には非会員の方々へのお声がけも頂けますようお願い申し上げます。

【テーマ】

「NAB Report 2015」
~アメリカ・ラスベガス2015年NAB Show報告会~

【講演者】
・タックシステム株式会社 山崎 淳氏
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メンバーシップカードに関してのお知らせ

メンバーシップカードがAES本部のホームページから印刷していただける様になりました。それに伴い、メンバーシップカードのAES本部からの個別郵送が廃止されました。大変お手数ではございますが、下記手順をご参考になって各自で印刷してご使用ください。

手順

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