例会担当よりAES日本支部「11月例会」オンライン開催のお知らせです。

AES日本支部では、コロナウィルス感染拡大防止の観点から例会の開催を差し控えておりましたが、9月例会より、ウェビナー形式にて開催を再開致しました。

今回の例会のテーマは、株式会社コルグ様の次世代の高品位インターネット動画配信システム「Live Extreme」についてです。最大4Kの高解像度映像と共に、ロスレスオーディオやハイレゾオーディオをライブ・ストリーミングできるインターネット動画配信システムについて、株式会社コルグより執行役員／技術開発部部長の大石耕史様をお迎えし、システムの詳細についてご紹介していただきます。

【テーマ】高品位インターネット動画配信システム「Live Extreme」

【講演者】株式会社コルグ　 執行役員／技術開発部 部長　大石耕史　氏

これまでご好評頂いてまいりました「AES基礎音響セミナー」ですが、本年の開催を持ちまして第11回を迎えることとなりました。これも皆様方のご支援、講師を務めて来られた方々のご協力の賜物でございます。

第11回となります今回の基礎音響セミナーもこれまで同様に、幅広く基礎音響を学んで頂ける充実した講義内容を予定しております。各分野にて第一線で活躍されている講師の方々により構成され、実践に結びつく生きた理論を知ることが出来ます。音響理論の基礎固め、必要とする専門知識のスキルアップにご活用頂ければ幸甚です。また，今回のセミナーでは，コロナウイルス感染拡大防止のために，AES会員(学生会員・賛助会員を含む)向け限定のオンライン開催とさせていただきます。

Vienna 2020 第148回AESインターナショナルコンベンションがオンラインで2020年6月2日から5日までの期間で開催、その参加応募が開始されました。

AES Virtual Vienna 2020は、これまでのAESコンベンションにおける、テクニカルプログラムを継承しながら、世界のどこからでも参加できるオンライン形式で行われます。最新のオーディオトピックと、未来のテクノロジーを探求し、オーディオ科学の最先端の発展に基づく研究と応用について発表が行われます。
発表者とのライブおよびフォーラムベースのセッションと共に、ビデオプレゼンテーションを網羅した、ペーパー、ワークショップ、テックツアー、その他の技術プログラムコンテンツが開催されます。レコーディングとプロダクション、アコースティックと心理音響学、PA/SR、アーカイブ、ネットワークオーディオ、製品開発、オーディオ教育、学生とキャリア開発セッション等、オーディオ専門分野のすべての領域のスキルアップにお役立てください。

　AES Virtual Vienna 2020
開催期間：2020年6月2日〜5日
　参加費用：$50 / Member
　　　　　　$25 / Student
　　　　　　$175 / Non-Member

詳しい情報は、AES本部ウェブサイト
http://www.aes.org
また、ご応募は
https://customer258769455.portal.membersuite.com/events/ViewEvent.aspx?contextID=dfb59c4a-0078-cbda-d748-6dfd09c277d6
より行うことができます。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。

平素より格別なご厚情を賜りありがとうございます。
今、私たちは非常に不確かな時代を生きていることは間違いありません。コロナウィルスは私たちの生活を著しく変えています。日常生活、公的生活、社会的な人との関わりが、これまでにない事態に進行しています。

AES日本支部より、このような状況における今後の活動につきましてお伝えいたします。
日本支部例会に際しましては、大変残念なことですが3月、4月に計画しておりました開催を取りやめております。5月以降の例会につきましては、Webによるヴァーチャル例会の開催も視野に入れながら、状況を踏まえて判断をしていきたいと思っております。

AES本部では、5月25日から28日までの期間で予定しておりました「第148回AESウィーン2020インターナショナル・コンベンション」を、正式にキャンセルと致しました。開催の方法を変えて、ペーパー、ワークショップ、チュートリアル、テックツアー、およびその他の技術プログラムコンテンツのビデオプレゼンテーションなど、発表者とのインタラクティブなライブセッションを含んだ“ヴァーチャル・コンベンション”の形で行うべく、現在取り組んでおります。多くの皆様がご参加いただけるよう、詳細が決まり次第、本部ホームページなどからお伝えさせて頂きます。

毎年、大変多くのご参加をいただいております「基礎音響セミナー」、そして「若者・学生のためのAESジャパンフォーラム」につきましても、参加をご希望される皆様、協賛をして頂く企業の皆様からのご意見も頂戴しながら、慎重に判断し対応していきたいと思っております。

このような状況は初めてですが、私たちがお互い規律を遵守し、理性を持って行動することで、必ずや状況は変わっていくことと信じております。
今後とも、AESそしてAES日本支部の活動にご理解とご協力を賜りますよう、宜しくお願い致します。

AES日本支部 支部長
内村 和嗣

会員様宛のメール配信システムに不具合があり、1月30日深夜より31日にかけて配信致しました、件名:「AES日本支部　例会メール【訂正】：2月「特別例会」のご案内・再送【会場の訂正です】」のお知らせメールにて、同一ファイルが複数添付される事態が生じました。
場合により合計で百メガを超えるメールが送信されており、受信された会員の皆様におかれましては、多大なるご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫びいたします。誠に申し訳ございませんでした。
バグフィックスまでメール配信を停止しておりますので、この場にて上記の通りご報告申し上げます。
広報担当