例会担当よりAES日本支部「7月例会」のお知らせです。
【テーマ】 10年後のゲームオーディオを考える Vol.2
【開催日時】 7月10日(水) 18:30–20:00 ※Q&Aを含む (開始 5分前までにはお入りください)
【会場】 音響技術専門学校 本館401教室 (東京都港区西新橋3丁目24-10)
https://goo.gl/maps/MLGo1jdv1zt
【概要】
「10年後のゲームオーディオがどうなっていくのか?」その進化の過程と、現在進行形のゲームオーディオ、また数年後の姿を議論することで、ゲームオーディオへの理解深める特別企画の第2弾となります。
「ゲームはインタラクティブなのでプログラミングで鳴っているんだよね?」ということの裏側にある、実際にどのような思想で音を鳴らしているのか?その思想をどういった手段で実現しているのか、進化・深化していくゲーム表現に合わせて、ゲームオーディオをどう発展させていくべきか?を明らかにし、ゲームオーディオの魅力や奥深さを実感できる貴重なチャンスとなります。
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA) が毎年発表する『ゲーム開発技術ロードマップ』があります。 CESA技術委員会およびCEDEC運営委員会にて協議し作成され、現状と数年先の技術動向が網羅されています。本企画では、この技術ロードマップのサウンド分野の項目を用いて、解説と議論を進めていきます。
第2回目となる今回は、4つにカテゴライズされた
(1)音響効果、(2)信号処理技術、(3)空間音響処理技術、(4)開発ツール・オーサリング環境
のうち、(2)信号処理技術 を取り上げ、そのサブカテゴリとなる「プロシージャルオーディオ」、「音声合成」、「オーディオ解析」について掘り下げていきます。
CESAが主催し、毎年開催されるCEDECは、ゲームや映像コンテンツなどを含むコンピュータエンターテインメントの開発・研究に携わるプロフェッショナルが、開発技術情報やビジネス情報を公開・共有することで、開発力向上を図るとともに業界全体の発展を目指す技術交流会です。そのCEDEC運営委員会のサウンド分野を担当するゲームサウンドクリエイターの方々をお招きし、技術発展の経緯を解説、そして10年後のゲームオーディオについてディスカッションを行って頂きます。
・CESAゲーム開発技術ロードマップ
http://2018.cedec.cesa.or.jp/outline/roadmap.html
・CESAゲーム開発技術ロードマップ(サウンド分野)2018年度版
http://2018.cedec.cesa.or.jp/docs/roadmap/SND_2018.pdf
【登壇者】
チェア
株式会社カプコン 岸 智也 氏
パネリスト
株式会社CRI・ミドルウェア 増野 宏之氏
株式会社セガゲームス 塚越 晋氏
株式会社スクウェア・エニックス 矢島 友宏 氏
【例会参加費】
・AES会員:無料
・非会員 :1,000円(当日現金にてお支払い下さい)
【ソーシャルアワー】 会費 お一人様 4.000円(予定) ※会場近辺のお店を検討しております
【参加申込・定員】
7月9日(火)17:00までに、https://ws.formzu.net/fgen/S44884080/ より以下を入力してください。
・ お名前、所属、連絡先メールアドレス
・ ソーシャルアワーの出欠
・ AES会員番号(会員の方は必須)
【定員】 40名様
※締切以降のソーシャルアワーキャンセル時は大変お手数ですがreikai@aes-japan.orgまでご連絡をお願い致します。(前日以降のキャンセルは会費のご負担をお願いいたします。)
以上、皆様のご参加をお待ちしております。
AES日本支部 / 例会担当
reikai@aes-japan.org