本部会費支払いサイトのトラブルに関して

昨年よりアナウンスしてきております、会費の本部直接納入に関しまして、本部webサイトでのカード支払いが、一部環境において支払えない(カード認証が出来ない)との報告がされております。現在本部にて原因の究明と対応をしておりますが、改善されるまでの間、会費納付保留中(カード認証不能トラブル)のメンバーに対しては、会員資格がそのまま継続されるよう、本部との調整をしております。改善作業が完了し次第、再度お知らせいたしますので、カード支払いが出来ない会員の皆様には、その時点でのお支払いをお願いいたします。
なお、2017年7月以降、会員資格更改のメンバーに関しましては、原則本部直接納入のみの対応を予定しておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。詳細は「AES日本支部便り2016年秋号」を御参照ください。http://aes-japan.org/wordpress/?page_id=2443

2017年1月例会のお知らせ

例会担当よりAES日本支部「1月例会」のお知らせです。今回は、パイオニア由雄氏より、3Dオーディオの標準規格について御講演いただきます。皆様の参加をお待ち申し上げます。

【テーマ】
3Dオーディオ方式実用化への規格化について

【講演者】
パイオニア(株), IEC TC 100, AESSC 由雄 淳一 氏

【内容】
22.2マルチチャネル音響とそのほかの3Dオーディオ方式のコンテント制作から放送、伝送、そしてユーザーサイドの再生機器までには多くの新しい仕組みが必要となる。このために必要な規格がARIB、ITU-R、IECなどで策定されており、これらについて解説をいただく。
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2016年12月例会のお知らせ

例会担当よりAES日本支部「12月例会」のお知らせです。
尚、今回のソーシャルアワーはAES日本支部2016年度の忘年会となります。是非ご参加下さいますようお願い致します。

【テーマ】
適応ハウリング・キャンセラの実用化について

【講演者】
(有)ケプストラム 山口 晶大 氏

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支部だより発行のお知らせ

AES日本支部「支部だより」発行のお知らせです。
支部だより 2016年秋号をWebサイトに公開しました。
2016年秋号はこちら

先日メールでご案内した本部Webによる年会費納入について
の詳細も掲載しています。

是非ご一読ください。

内容

支部長就任ご挨拶
2016年度役員体制のお知らせ
2016年度事業計画
2016年度日本支部納入年会費改定について
本部Webによる年会費納入について
基礎音響セミナー2016のご報告
学生支部活動報告

2016年11月例会お知らせ

例会担当よりAES日本支部「11月例会」のお知らせです。

【テーマ】
「Gain Sharing Automixing Moves From Secret Weapon to Mainstream
(ゲインシェアリングオートミキシング~シークレット・ウェポンから、メインストリームへ~)」

【内容と講演者】
アダプティブスレッショルド・オートミキサーの原型がDan Dugan氏の手により1974年、New York AESにて披露され、さらにその翌年、Los Angels AESにおいてゲインシェアリング・オートミキサーのプロトタイプが披露されました。時を経て約40年後、ゲインシェアリング・オートミキシングは、Avid,Calrec,Protec Audio,SSL,Studer,Yamaha,Waves各社製品の機能として提供され、その使用範囲は一般的なカンファレンスにおけるパネルディスカッションから、大統領選におけるディベート、ワールドカップにおけるコメンテーターなど、広範囲に及びます。今回、Dan Dugan氏ご本人が開発においての背景やプロセス、アルゴリズムおよび数学的な計算式の説明、そして実際にデモンストレーションを行います。

Dan Dugan demonstrated a prototype adaptive threshold automatic microphone mixer at the New York AES convention in 1974. Subsequently he demonstrated a prototype of gain sharing automixing at the AES in Los Angeles.Forty years later, gain sharing automixing is offered as a feature by Avid, Calrec, Protec Audio, SSL, Studer, Yamaha, and Waves. Applications range from the ubiquitous panel discussions at conferences to presidential campaign debates and World Cup commentary.
Dugan will outline his development process, explain the math, and demonstrate the performance of his popular algorithm.

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