2015年12月例会お知らせ

例会担当よりAES日本支部「12月例会」のお知らせです。
今回は東京藝術大学の亀川氏,TAC Systemの山崎氏をメインの報告者として、先ごろ米国ニューヨークで開催された139th AES Conventionの報告会を実施させて頂きます。テクニカル・プログラムや展示会場の様子をリポート予定となります。
尚、今回のソーシャルアワーはAES日本支部2015年度の忘年会となりますので、皆様奮ってご参加下さいませ!!

【テーマ】
「AES Report 2015」~米国ニューヨーク開催139th AES Convention報告会~

【講演者】
東京藝術大学 亀川 徹氏
TAC System 山崎 淳氏
ROCK ON PRO 前田 洋介氏
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2015年10月例会お知らせ

例会担当よりAES日本支部「10月例会」のお知らせです。今回は「1ビットオーディオ技術の最新動向」についての技術セミナーを下記の通り実施致します。奮ってご参加下さい。

【テーマ】
1ビットオーディオ技術の最新動向
〜ハイレゾリューションオーディオへの適用事例〜

【講演者】
(株)コルグ 大石 耕史 氏

【概要】
近年、1ビット信号処理技術を用いたハイレゾリューションオーディオへの注目が集まっている。本技術セミナーでは、ΔΣ変調を用いたA/D変換方式などについて概説頂きながら1ビット量子化の基礎について整理すると共に、インターネットを使ったDSDライブストリーミング技術など、最近の動向について適用事例を交えてご紹介頂く。これにより1ビット技術の理解を目指すと共に、技術動向、展望、可能性などについて、(株)コルグ技術開発部長の大石氏にご講演頂く。

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2015年8月例会のお知らせ

例会担当よりAES日本支部「8月例会」のお知らせです。
今回の例会ではiZotope社Audio Repair Software RX開発者によるテクニカル・セミナー開催を実施します。iZotope社RX4は、Audio Repair & Restoration Toolとしてオーディオ編集の現場では既にスタンダードと言えるツールにまで発展致しました。2007年にRXが発表されて以来、オーディオレストレーションに対するビジュアル的なアプローチによる画期的なオーディオ編集処理の手法は、多くのオーディオ・エンジニアの感性を刺激し、未だにその先進性を失わないツールとして世界50カ国以上で愛用され、エミー賞(Emmy(r) Award for Outstanding Achievement in Engineering Development)を受賞するに至っています。今回はそのRXの画像によるオーディオ編集のアルゴリズムを開発したAlexey Lukin(アレクセイ・ルキン)氏を招き、RXの開発の背景やアルゴリズムのディテールについて講義をしていただきます。

【テーマ】
「Audio Repair & Restorationに対するビジュアル・アプローチ」

【講演者】
Alexey Lukin 氏(アレクセイ・ルキン氏)
DSP developer at iZotope Inc.
Member of scientific staff at the Image Processing lab, Lomonosov Moscow State
University
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2015年5月例会お知らせ

例会担当よりAES日本支部「5月例会」のお知らせです。今回はタックシステム株式会社の山崎氏を報告者として、例年開催されているアメリカ・ラスベガスでのNAB Showの報告会を行います。本来、4月中に開催する予定でしたがNAB Showの開催日程と山崎氏との例会日程調整で時間を要した為、告知期間が少ないと判断し、4月例会を見送り5月に報告会を開催させて頂きます。会員の皆様には非会員の方々へのお声がけも頂けますようお願い申し上げます。

【テーマ】

「NAB Report 2015」
~アメリカ・ラスベガス2015年NAB Show報告会~

【講演者】
・タックシステム株式会社 山崎 淳氏
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2015年3月例会のお知らせ

例会担当よりAES日本支部「3月例会」のお知らせです。
今回の例会では新たな映像コンテンツ制作の拠点となるスタジオ
~松竹映像センター~見学会を実施します。

株式会社松竹映像センター様は2014年12月にこれまでの3拠点(東劇オフィス、高輪スタジオ、大船サウンドスタジオ)から港区台場に全てを統合されました。映画・ドラマの仕上げからアーカイブ対応まで、スタジオをご利用される方々が十分な創造性を発揮頂ける空間として生まれ変りました。
音響制作では、松竹大船撮影所で多くの名作を生み出してきたDubbing Stageをスケール・アップ。映像編集では、共有ストレージによるデジタル・ネットワークを構築し、リアルタイムで高いパフォーマンスをサポートする作業環境を実現。更にMedia Asset Management(MAM)では、旧作のデジタルリマスター制作に加えて、様々な映像作品のカタログ化やデジタル修復・保管・管理サービスを提供して旧作の効果的な再活用を支援します。
今回の見学会では、主に前述のDubbing Stage、7.1ch.対応のAudio Suite、そしてMedia Asset Management(MAM)を中心にご担当者及び設備納品に携わった方々による説明を
実施します。創立120周年を迎えた松竹様の蓄積してきた知見と伝統を継承しつつ、新たな映像コンテンツ制作の拠点となる新ポストプロダクションスタジオを是非ご覧下さいませ。

また今回は、
日本音楽スタジオ協会(http://www.japrs.or.jp
日本ミキサー協会(http://jarec.com
AES日本支部(http://aes-japan.org/wordpress/
の3団体合同での見学会となります。団体枠を超えた交流を松竹映像センター様を交えた
形で実現出来れば幸いです。

【テーマ】
「新たな映像コンテンツ制作の拠点となるスタジオ ~松竹映像センター~見学会」

【講演者】
1.Dubbing Stage
株式会社松竹映像センター ご担当:清水様
日東紡音響エンジニアリング株式会社 崎山様

2.Audio Suite
株式会社松竹映像センター ご担当:吉田様

3.Media Asset Management
株式会社松竹映像センター ご担当:五十嵐様
株式会社松竹映像センター ご担当:井上様
株式会社フォトロン 八木澤様
(上記3箇所を各30~40分単位で3グループに分け巡回します。)

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