例会担当よりAES日本支部「11月例会」のお知らせです。
今回は360°(VR)動画を使い、仮設スピーカーから3D音響再生とした、学生によるアトラクション『LIBERTY』の制作について、VRのヘッドマウントディスプレイを演出機器の1つとして組み込んだ事例紹介と、ヤマハの立体音響技術「ViReal」のご紹介という2本立てとなります。「ViReal」は、ヤマハの立体音響の総合技術で、録音・編集・再生、立体音響制作のそれぞれのシーンで必要な技術をすべて提供します。本例会では64chワンポイントマイク「ViReal Mic」を用いながら、ViRealについてご紹介します。
【テーマ】
アトラクションの演出ツールとしてのVR制作に関して
ヤマハ 立体音響技術「ViReal」について
【内容と講演者】
(1)アトラクションの概要説明、本番の様子(映像での紹介)(18:10~18:30/20min)
・神戸電子専門学校/講師 飯嶋慶太郎
(2)制作の取り組み~事前検証~没入感への工夫(VR+3D Audio) (18:30~18:50/20min)
・監督/同サウンドクリエイト学科2年 丸橋 葵 ほか担当学生登壇も予定
(3)ヤマハ 立体音響技術「ViReal」について(19:00~19:30/30min)
・ヤマハ株式会社 研究開発統括部 第一研究開発部 空間音響グループ 主任
金子昌賢 氏
(4)質疑応答・VRパート体験等(19:30~19:50/20min)
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