例会担当よりAES日本支部「5月例会」のお知らせです。
今回はドイツの音楽大学で、録音・音響技術と音楽的知識・センスをもった、プロデューサーエンジニア=「トーンマイスター」を養成する教育と音楽録音の実践についてを研究取材している長江和哉氏による「ドイツでのクラシック音楽録音やラジオ中継の現状」をお伝えします。2017年にドイツで行われた、オーケストラのCDや放送のためのライブ/セッションレコーディングについて、その概要と録音技術や制作の背景についてご紹介します。
【テーマ】
「ドイツでのクラシック音楽録音やラジオ中継の現状」
【講演者】
長江 和哉 氏
名古屋芸術大学 芸術学部 芸術学科 音楽領域 サウンドメディア・コンポジションコース 准教授
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