例会担当より、AES日本支部「5月例会」のお知らせです。
【テーマ】 「ドイツでのクラシック音楽録音の現状」
【概要】
日本での録音と名古屋芸術大学と東京藝術大学での特別講義のために来日するベルリン在住のトーンマイスター、フローリアン・B・シュミット氏とアキ・マトゥッシュ氏を招き、
(1)ドイツの録音や放送の世界で活躍する、録音・音響技術と音楽的知識を兼ね備えた「トーンマイスター」が、実際の制作で担っている役割
(2)どのように音楽的な録音を実現するか?–実例と考え方
・ワンポイント収録とマルチマイク収録の違い
・タイムアライメント、リバーブなどの使用方法
などについて、講義して頂きます。
【講演者】
フローリアン・B・シュミット氏 Dipl.-Tonmeister, Florian B. Schmidt
アキ・マトゥッシュ氏 Interpreter, Dipl.-Tonmeister, Aki Matusch
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